moguの日々のこと

日々のこと・料理・食べ歩きのこと。 静岡 フードコーディネーター&料理研究家&ジュニア野菜ソムリエのプライベートなつぶやきを綴ってます。 静岡市内の自宅で料理教室Kitchen studio moguを主宰しております。

2007年05月

ヤムウンセン

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西宮から持ってきた大量の野菜をどのように調理するか考え、
向こうでは姑と舅と一緒の食事だったので、どうしても和食ばかりだったから、
タイ風に仕上げてみました。

ヤムウンセンとはタイ風の春雨サラダ。

春菊の葉先の柔らかいところをつまんで、レッドオニオンをスライスして・・・
本来私はボイルした豚挽き肉で作るのですが、まだ買い物に行っていないので
干し桜えびをにんにくと唐辛子で香ばしく炒めて和えてみました。

タレは簡単!
・ナンプラー
・レモン(汁のみ)
・砂糖
これににんにくと唐辛子(タイの生唐辛子の方が美味しい!)があれば、
結構どんな野菜でも組み合わせ出来ます。
香りのきつい野菜の方がエスニックっぽく仕上がります。

今日「ナンプラーが家に常備してあるのは先生ぐらいだよ!」と言われ、
困ったうっそぉ~
と思ったのですが、そうなのかな?

私はナンプラー結構使います。

うどん作る時も、しょうゆの代わりにナンプラーとラー油などを入れてエスニック風に仕上げたり。。。
スープや炒め物の時ももちろん使います。

でも旦那はナンプラーが苦手なので、分からないように使うか、
一人の食事の時に使ってます。

最近は小瓶も売られているので便利になりましたよね~
以前は大きいので、使い切るのに時間かかったもん。

あとはこちら
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点天の一口餃子!
ワンタンみたいな大きさの餃子をパリッパリに焼きます。
残念ながら焼いたあとはすぐに食べ始めてしまうのでパッケージのみ載せますね。
「熱いものは熱いうちに食う!」←これ我が家の鉄則なんです。

今日高山に旅行に行った先生から「朴葉味噌」いただいちゃいました♪
今週のどこかでお目見えする予定です!
すんごい楽しみ~~笑い

空豆ごはん

戻って参りました笑い

無事に田植えも済み、後は成長と天候を祈るばかりです。
米作りの様子は、また順次UPしますね。

静岡に戻る際、ものすごい雨だったのですが、合羽を着て大量の野菜を収穫し、宅急便で自宅に送りました。

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左から ごぼうを間引いたもの
     人参を間引いたもの
     20日大根
     大根を間引いたもの
上は  空豆とスナップエンドウ
写真には無いですが、玉ねぎ・レッドオニオン・春菊

ダンボールに2箱分の野菜たちです。

早速今朝「空豆ご飯」と「大根おろし」を堪能しました。

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空豆は「収穫してから3日」が美味しく食べれる時です。
空豆ご飯でも、収穫した1/6程度しか消化していないので、今日全て固めに茹でて冷凍したいと思います。

大根おろしはさすが夏大根!!辛い!美味しい拍手
我が家ではおろして汁を絞りません。そしてもちろん「皮付き」でおろします。香りが良いのです。
空豆ごはんも美味しかったぁ笑い

大阪のおばちゃん??

静岡に戻る前に、大阪での仕事仲間だった美しき?メンバーたちとお食事。

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コンナ景色の見える、阪急32番街29階で「串焼き」を堪能。

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これがそのまま「夜景」へとなるので、何ともムーディーなはずが。。。

このメンバーはまるで「親戚」のような親近感があり、お互いずけずけ言い合うのです。
傍から見てると「まるで喧嘩してるかのよう」らしいです。(笑)
大阪のおばちゃんパワーには圧巻です。力こぶ

この日の話題も人には言えないような、何とも場違いのような。。
でもすんごい楽しかったです笑い

2件目はみんなの意見で「カラオケBOX」に。
そこで、以前の仕事の社員さんたちに電話をかけ呼び出しちゃいました~

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左から うっちー・菊ちゃん・なべちゃん・うーちゃん・かっしーです。

冷静に考えたら、親族以外の男の人と話をしたのが久しぶりだったわラブ
職場環境が女子ばっかりだったから。
でもこの2人の男子も「おばちゃん」的なので、とっても話がしやすいのです。

この日も終電までみんなで騒いで・歌って・話して・・・

翌日の二日酔いはひどかったですドクロ

次回会うのは10月の黒豆の枝豆収穫祭ですね♪お楽しみに~

早苗饗(さなぶり)

今日全ての田植えが終わりました。これを「さなぶり」と言います。
漢字だと「早苗饗」と書きます。
田植えを終えた後のお祝いという意味で家族でご馳走を食べます。

今年は「すき焼き」にしました!

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毎年我が家では盆暮れにすき焼きを親族で囲むのですが、今年の正月は食べなかったからすごい久しぶりです。

関西風のすき焼きの作り方を紹介しましょう。


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←まずは鉄鍋に牛脂を入れて熱々に温め、そこに肉を入れて焼いていきます。


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←肉に砂糖をかけてから野菜を入れます。

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←野菜の上からしょうゆを回しかけます。

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←最初に入れた肉「一番肉」を初めに食べてから野菜をいただきます。
半分ぐらいになったところで2回目の肉と野菜を加えていきます。
水分が無くひっつきそうになったら日本酒を加えます。



昔は「タコ」などで祝ったそうです。ご馳走だったらしくって。
しかし昨今果たして何がご馳走か…という話題に我が家の食卓はなりました。
都会育ちの私から言わせれば、「取れたての野菜」は格別なご馳走なのですが、この家では当たり前のようで…。

寿司・焼肉・うなぎ等は普通に食べられ、新鮮な魚や産地にこだわった肉や魚類も今やそれなりの店に行けば、日常食べられる食材になってしまいまして…
みなさんにとっての「ご馳走」ってなんでしょうね?

私は、子供の頃に食べたしょーも無いものが案外ご馳走だったりするんです。
東京の食材はおいしいものが無いと思っている方も多いと思いますが、それなりに育った私には懐かしいものもあるもんです。真っ黒いうどんとか…
「ご馳走」って、年をとって行くと少なくなるもんなのでしょうか???

田植え

5月19日・20日と田植え作業です。
植えて1日たった田んぼ。

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水辺に隣の森が映っている。「逆さの森」です。

田植えは、手で植える田んぼや私が田植え機に乗りっぱなしになるため、植えている画像は撮る暇が無く。。。田植え後の画像です。
まだ植えたばかりなので苗が疲れた様子です。

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↑手植えをしているもち米や、機械で植えられない四隅は昔から使われている「木の枠」をスケール代わりにして、田んぼに入り後ろ向きに進みながら植えていきます。

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↑植えてから4~5日して、苗もしゃきっとしてきたら田んぼに入って、機械で飛んでしまったところに挿し苗をしていきます。
この作業は暑いので、大体朝の5時半頃から朝食まで行います。

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↑小鳥も田んぼに遊びに来ました鳥
シラサギや野鴨も遊びにやってくるのですが、滞在中はシャッターチャンスありませんでした。

あとは22日に最後の田んぼを植えて終了です。
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